コラム

JUNGOLD Column

flat.D アレキサンドライト

JUNGOLD人気の「flat.D」シリーズに、
希少なアレキサンドライトが登場!

「昼の顔と夜の顔が違う」色が変わる石

ぷっくり×フラットな「クール可愛い」形状に、今回は「光の当たり方で色が変わる」希少なアレキサンドライトの石を使用しました。

*画像 左から「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」、右「flat.D よくばりアレキサンドライト K18」

地金は「K18YG」「プラチナ900」「K10YG」でご用意しました。地金の素材もこだわって、且つリーズナブルにご提供できるよう心掛けています。

アレキサンドライトの楽しみ方とは?

昼夜で色が変化!希少性の高い石

昼と夜で色が変わる美しい石「アレキサンドライト」をご存知でしょうか。

そのあまりの美しさに、一度手に入れた人が売りたがらないほど。

もはや売るどころか、収集家としてコレクションを始める人が続出するほどの魅力を持つ石です。

*画像 左奥から「flat.D よくばりアレキサンドライト K18」、「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」

そんな、魔力のような美しさをもつ「アレキサンドライト」の石を使って、「昼と夜も、いつもとちょっと違う」気品と楽しさ溢れるリングに仕上げました。

*画像 上から「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」、「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」「flat.D よくばりアレキサンドライト K18」

重ねて着けて頂いても、抜群に可愛く、高級ブランドジュエリーのように身に着けて頂けます。

JUNGOLD SHOPにて

11月16日 予約販売スタート!

※ご予約には会員登録が必要です。

アレキサンドライトの魅力

アレキサンドライトの魅力は、なんといっても「変色効果」

昼の太陽光の下では青緑色、夜の白熱光の下では赤紫色に変色する、かなり珍しい特徴を持ちます。

さらにアレキサンドライトは「クリソベリル」と呼ばれる鉱物の一つで、シャトヤンシー効果をもつ「キャッツアイ」の仲間にあたります。

*画像 イメージ

アレキサンドライトのカット方法によっては、変色効果とシャトヤンシー効果どちらも楽しめる「アレキサンドライトキャッツアイ」ができあがります。

*画像 イメージ

アレキサンドライトはまさに、自然が生み出した奇跡と呼べる宝石でしょう。

アレキサンドライトの色は、どうして変化する?

あたる光によって変色する理由は、含まれる成分「クロム」のバランスが良いためです。青緑色と赤紫色を作り出すクロムをバランスよく取り込んでいるからこそ、光の種類次第で、いずれかのカラーが強く表現されます。

*画像 「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」

場所と光で色が変わる。表情が変わっていく様が、とても神秘的です。

*画像 上から「flat.D よくばりアレキサンドライト K18」「flat.D 一粒アレキサンドライト pt900」

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アレキサンドライトの歴史

アレキサンドライトが初めて見つかったのは、さかのぼること1830年。

ロシアのウラル地方でのことでした。

見つかったその日は、当時のロシア皇太子である「アレキサンドル2世」の誕生日だったことから「アレキサンドライト」と名付けられたといいます。

アレキサンドライトはこの歴史から、ロシアでは「皇帝の宝石」と呼ばれ、「誕生」「出発」「光栄」などの意味を持つ石とされました。

アレキサンドライトはなぜ希少?

希少性が高いとして高額で取引される「ダイヤモンド」。

でもアレキサンドライトは、ダイヤモンド相当の希少性がある石です。

アレキサンドライト最初の発見地であるロシアのウラル鉱山ですが、石は19世紀末に枯渇し閉山しています。

他にもブラジルやスリランカ、インドなどで産出されていたものの、質の良い石はすでに採り尽くされてしまいました。

現在産出されるほとんどのアレキサンドライトが「1カラット未満」であることから、「1カラットより大きな高品質」のアレキサンドライトは、ダイヤモンド以上の高額で取引されることもあるそうです。

アレキサンドライトは「宝石の皇帝」

あたる光によって二つの顔を持ち合わせる「アレキサンドライト」。

「昼のエメラルド」「夜のルビー」などと呼ばれるこの石は、「宝石の皇帝」とされるにふさわしい特徴を秘めるのです。

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